毎年10月3日はKOBE観光の日で、昨年の観光の日には来館頂いたお客様に先着200名様へ「花の種」をプレゼントさせて頂きました。
何種類かの花の種の中から、ラインの館のお庭でも育ててみました。
※KOBE観光の日とは、神戸観光の人気の発端となった朝の連続テレビ小説「風見鶏」が放送されたことからです。
10月に種から植えて、約1~2ヶ月目ぐらいのときのカスミ草です。
芽が出てきたときは、本当に嬉しくなりました。
一度、芽が出始めたときにバッタの葉っぱを食べられるたり。
今年は雪もたくさん降るなど、雪の下に埋もれてもしっかりと根を張っていました。
そんな姿を見ながら、自然界の厳しさと、力強く生きる姿を目の当たりにしました。
寒かった冬を乗り越え、ようやく春の陽射しと共に急成長し、花を咲かせました。
気候も良くなってきたので、次々につぼみがほんのり白くなってきて順番に咲いています。
5月ゴールデンウィークに開催される、インフィオラータ北野坂でも花の種を先着で配布予定です。
春の陽気の中、散歩ついでにラインの館のお庭にお越し下さい。
お花に囲まれた異人館のベンチで、ゆっくり過ごすのも素敵ですよ。