昭和52年10月3日、NHK朝の連続テレビ小説『風見鶏』が放映開始されました。
このドラマが神戸観光の発展するきっかけとなり、放映開始日である10月3日を“神戸観光の日”と平成16年に定めたことから、この日を含む期間を観光ウィークとしてPRしています。
さて、このきっかけとなった『風見鶏』とはどんなドラマだったのでしょうか??
和歌山県太地町で鯨のもり打ちの娘として生まれたヒロイン・ぎん。女学校卒業後、国際都市神戸へ出て、そこでドイツ人のパン職人・ブルックマイヤーと結婚。激しく揺れ動く時代にまだ珍しかった国際結婚をしたぎんの生き方を追いながら、生活習慣、物の考え方、文化の違いを乗り越えてゆく夫婦愛をユーモアまじえて描かれたドラマです。
今年度は、特典の提供や期間中限定イベントを開催する観光施設が過去最大の97か所に増え、より多くの方に神戸の魅力を体感していただけるようになりました!
普段なかなか訪れる機会のない地元の方から神戸に初めて訪れる方まで、皆様で神戸を満喫していただける素敵な機会です!!
異国情緒あふれる神戸に染まってみてはいかがですか?