神戸はパン屋さんが多く、総務省の家計調査によると、なんと一世帯当たりのパンの支出金額と消費量は、どちらも全国トップ。パンのまちとして、パンの魅力のPRとして食べ歩きなど中央区内各所で多彩なイベントを実施しています。
もちろん、割引などの特典もあるようです。
神戸の中心部の観光地を巡るシティ・ループバス。このバスや、乗車カードも「KOBEパンのまち散歩」仕様に期間限定で盛り上げています。
※出典元・その他、詳しい情報は
http://www.city.kobe.lg.jp/ward/kuyakusho/chuou/oshirase/event/pannomachisanpo.htmlをご参照下さい。
歴史的にも神戸とパンは古く、神戸港が開港した翌年の明治2年には、居留地に住む外国人向けのパン屋さんが開業したのが最初のようです。
神戸の観光に来た際には、観光地巡りだけでなく、パン屋さんの食べ歩きなどもしてみてはいかがでしょうか。
異人館街で、パンをかじるだけでも異国情緒に触れることができますね。