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EVENT / EXPERIENCEイベント・体験

開催中イベント
京都市立芸術大学 在学生・卒業生 有志グループ展 Wind Rose
開催日
2026年8月24日(月)~2026年9月6日(日)
開催場所
風見鶏の館 風見鶏の館
概要
京都市立芸術大学在学・卒業の日本画、油画、陶磁器、版画など分野も異なる8人の有志が神戸北野の異人館のひとつ「風見鶏の館(旧トーマス住宅)」をモチーフに作品を展開します。各人の眼差し・意図・手法はさまざまで俯瞰するならそれらはまるで「風配図(Windrose)」を見るようです。また一人一人の姿勢は風向きを見極める「風見鶏」のようでもあります。この展覧会は、私と、かつて講義を担当した学生たち、またかって教えを受けた当館名誉館長との不思議な縁で実現しました。どのピースが欠けても実現できなかった奇跡の展覧会だと思っています。ぜひ、歴史ある重要文化財建築物と若き芸術家たちの共演をお楽しみください。

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作品リスト

1Fベランダ

E-1 「陽のあたる午後」 紙本著名
高林ゆり/TAKABAYASHI Yuri
・青く透き通るカーテンに光が落ちる、窓の中の様子に惹かれた。
カーテン、ガラス、外の人々、窓の造形、異なる素材が複雑につくりだすその世界の美しさは、唯一無二だと感じた。


1F食堂

E-2 「Calm」 紙本著色
高林ゆり/TAKABAYASHI Yuri
・館内に初めて入った時、まず惹かれたのは窓の柔らかな光だった。
ほの暗い館内に優しくゆれる木漏れ日を見ているととても心地よく、時間がゆったり流れていくように感じた。

F-1 「結びの肖像」 紙本著色
常峰すずか/TSUNEMINE Suzuka
・風見鶏の館に残る建築や家具の装飾を眺めていると、装飾には単に美しくするだけでなく、そこに住む人の好みや価値観、時代の美意識を映し出す役割もあるように感じます。
本作では、装飾を「美しくするもの」であると同時に、「何かを隠したり、自分を演出したりするもの」として捉え、シールやアクセサリー、リボンなど、それぞれの方法で自分自身を飾っています。時代や文化が変わっても人が自分の身の回りを飾り、美しいものやかわいいものを愛でるという行為には、変わらない部分があるのではないでしょうか。
館と作品、それぞれに施された装飾を通して、そこに込められた「見せたいもの/隠したいもの」や、それぞれの時代における美意識を想像していただければと思います(ᐢ. .ᐢ)♡

D-2 「Empty torsos #1~8」 粘土に墨
沓名姫那/KUTSUNA Hina
・かつての食堂を写したモノクロ写真を見ると、暖炉の上に8個オブジェが置かれています。この作品では、それらのオブジェから着想を得て、粘土を身体に見立て、かつての館の風景と重ね合わせました。空洞の身体として8体制作し、8点で1つの作品として展示しています。

A-1 「take a break」 紙本著色
粟野桃世/AWANO Momose
・館内随所に見られるアール・ヌーヴォーの意匠がとても印象的でした。自然からヒントを得た動的なパターンは、自然と自分の普段の制作と結び付けることが出来、5点展示している作品中3点に昆虫が登場しています。モチーフや、曲線美から自由に発想し、新しい素材や支持体にも挑戦することができました。
岩絵具の質感や絵の中の造形から美しさを感じ取っていただけると幸いです。

A-2 「at the water’s edge 」
粟野桃世/AWANO Momose
・館内随所に見られるアール・ヌーヴォーの意匠がとても印象的でした。自然からヒントを得た動的なパターンは、自然と自分の普段の制作と結び付けることが出来、5点展示している作品中3点に昆虫が登場しています。モチーフや、曲線美から自由に発想し、新しい素材や支持体にも挑戦することができました。
岩絵具の質感や絵の中の造形から美しさを感じ取っていただけると幸いです。


2Fホール

C-1 「子」 紙本著色
C-2 「艮」 紙本著色
C-3 「卯」 紙本著色
C-4 「巽」 紙本著色
C-5 「午」 紙本著色
C-6 「坤」 紙本著色
C-7 「酉」 紙本著色
C-8 「乾」 紙本著色
岸本和之/KISHIMOTO Kazuyuki
・風見鶏が見てきたであろう景色を想像しながら制作しました。春夏秋冬問わず長年神戸の変化する景色を風と共に見てきたその様子を、方角ごとに描いています。建物や風景の形に沿って伸びる線は過去から今、そして未来という今までとこれからを表すと共に、その街で色々なものが変化していったり、交錯していった様子を表しています。また、それぞれの作品タイトルは干支から来ており、干支は方角を表す時や月を表す時に扱われます。1年は12か月で巡ります。また1年、さらに1年、風を見続けた長い歴史を干支と共に感じて頂ければと思い、このようなタイトルに致しました。


2F客用寝室

H-1 「1610」 磁土、釉薬
山田美貴/YAMADA Miki
・温かみをおぼえる深い茶色の扉や天井と、白っぽい壁との調和がこの館の魅力だと感じ、その色味を活かした作品にしたいと考えました。
また形については、日本にある西洋建築という館の特徴から、西洋と亜細亜が混ざり合うような印象を持つものを考え、ティーボールから着想を得ました。


2F朝食の間

G-1 「iぬiぬ」 陶器、布、アクリルガッシュ
松山夏月/MATSUYAMA Natsuki
・四つの建築物、柔らかい魔法陣、壊れたいぬ。
風見鶏の館が、かつてそこにあった人々の暮らしや時間を保存しているように、この小さな建築もまた、いぬいぬを守り、封じ、そして復活させる。

A-4 「drawing-fence」 ミクストメディア
粟野桃世/AWANO Momose
・館内随所に見られるアール・ヌーヴォーの意匠がとても印象的でした。自然からヒントを得た動的なパターンは、自然と自分の普段の制作と結び付けることが出来、5点展示している作品中3点に昆虫が登場しています。モチーフや、曲線美から自由に発想し、新しい素材や支持体にも挑戦することができました。
岩絵具の質感や絵の中の造形から美しさを感じ取っていただけると幸いです。

A-5 「drawing-gate」 ミクストメディア
粟野桃世/AWANO Momose
・館内随所に見られるアール・ヌーヴォーの意匠がとても印象的でした。自然からヒントを得た動的なパターンは、自然と自分の普段の制作と結び付けることが出来、5点展示している作品中3点に昆虫が登場しています。モチーフや、曲線美から自由に発想し、新しい素材や支持体にも挑戦することができました。
岩絵具の質感や絵の中の造形から美しさを感じ取っていただけると幸いです。

A-3 「collection」 紙本著色
粟野桃世/AWANO Momose
・館内随所に見られるアール・ヌーヴォーの意匠がとても印象的でした。自然からヒントを得た動的なパターンは、自然と自分の普段の制作と結び付けることが出来、5点展示している作品中3点に昆虫が登場しています。モチーフや、曲線美から自由に発想し、新しい素材や支持体にも挑戦することができました。
岩絵具の質感や絵の中の造形から美しさを感じ取っていただけると幸いです。

F-2 「隠蔽工作」 紙本著色
常峰すずか/TSUNEMINE Suzuka
・風見鶏の館に残る建築や家具の装飾を眺めていると、装飾には単に美しくするだけでなく、そこに住む人の好みや価値観、時代の美意識を映し出す役割もあるように感じます。
本作では、装飾を「美しくするもの」であると同時に、「何かを隠したり、自分を演出したりするもの」として捉え、シールやアクセサリー、リボンなど、それぞれの方法で自分自身を飾っています。時代や文化が変わっても人が自分の身の回りを飾り、美しいものやかわいいものを愛でるという行為には、変わらない部分があるのではないでしょうか。
館と作品、それぞれに施された装飾を通して、そこに込められた「見せたいもの/隠したいもの」や、それぞれの時代における美意識を想像していただければと思います(ᐢ. .ᐢ)♡

D-3 「動物になる」 粘土に墨
沓名姫那/KUTSUNA Hina


2Fベランダ

D-4 「Swinging on a Swing」 綿布にシルクスクリーン
沓名姫那/KUTSUNA Hina
・天井に残っている2つのフックは、かつてトーマス氏が懸垂をしていたトレーニング道具の名残であり、幼いエルゼさんはブランコを取り付けて遊んでいたそうです。この作品では、ここにあったかつての風景を重ね合わせ、ブランコで遊ぶ子供の姿を描いています。

B-1 「光のあたるとき、」 キャンバスに油彩
片山桃花/KATAYAMA Momoka
・館内を歩き展示場所を探していた際、この部屋を満たす強い光と、窓から望む神戸の風景に深く心を惹かれました。
この場所を題材に制作するにあたって、館内の解説やHPのコラムなどを辿る中で、かつてここには貿易を通して持ち込まれた植物が飾られていたことを知りました。そこにあったのは、時代のうねりを感じさせる歴史と、花言葉に込められた一人娘を思う家族の温もりでした。やがて戦争、復興、観光地への変遷を経て、成長したエルゼさんが再び訪れるまでの長い年月がこの家に流れていました。
本作品では、この部屋に差し込み続けてきた様々な時代の「光」に想いを巡らせ、人や植物、部屋の輪郭を曖昧に重ね合わせることで、空間に溶け込む体温や入り混じる様々な感情を描いています。
『光のあたるとき、』という題名には、光が差す瞬間だけでなく、光に照らされることで立ち現れる記憶や物語を想像してほしい願いを込めました。この部屋で、これまで紡がれてきた無数の光と時間の重なりを感じていただければ幸いです。


1F書斎

D-1 「High-five the loong」 綿布にシルクスクリーン
沓名姫那/KUTSUNA Hina
・書斎は、他の部屋と比べると小さいながらもアール・ヌーヴォーの腰板、ベイウィンドウ、中国の龍など様々な要素が詰め込まれ成立している不思議な空間であると感じました。これらに見られる文様の要素を取り入れながら、小さな人物が龍のお面を被ってハイタッチしている様子を描いています。

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【TEL】078-242-3223
【受付時間】9:00~17:00
【休館日】毎月第3火曜日/定休日が祝日の場合、翌日休
       
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