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ここにも注目!!


その場所とは館内への玄関口である、玄関ポーチ。
見どころが無いわけではないのですが通り
過ぎてしまうスポットです。
今回は少し立ち止まって見てみましょう!

重厚な雰囲気の石積みや階段。
こちら玄関ポーチには花崗岩が使用されており、一階部分煉瓦貼り下は花崗岩を使用したルスチカ積みです。
ん?階段横に小さな窓があります。この窓は何の窓なのでしょう。

神戸における異人館の主屋と付属屋の関係には、主屋背後に和風の付属屋を建て、主屋と渡り廊下でつなぐ例や主屋背後に独立の付属屋を建てる例などが知られてますが、風見鶏の館は主屋の地下に付属屋の機能をもつ部屋を持っています。(神戸市発行 異人館のあるまち神戸より)
そう、この窓は付属屋の機能をもっていた地下部分の窓なのです。地下部分は一般公開はしてませんが年に数回“風見鶏の館探検ツアー”として特別公開をしております。また機会があればぜひご参加ください♪

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